MacのキャッシュとCookieを気にするべき理由と、それを削除するにはどうすればよいのでしょうか? そのまま放置していると、いつの間にかこれらのファイルが65GB以上もの容量を消費していることもあります。 最終的には、Mac全体やブラウザの動作が遅くなったり、起動時間が長くなったり、アプリやmacOSのアップデートに支障が出たりと、さまざまな不具合につながるリスクもあります。 キャッシュファイルが非表示の場合、Macからそれらをどのように見つけて削除すればよいのでしょうか? 今回はその疑問を解消し、さらにできることまで紹介していきます。
Macのキャッシュとその機能とは
キャッシュとは、一時的なデータを保存する小さなファイルのことです。 Webブラウザやアプリを開くと、この情報はダウンロードされるのではなく取得されるので、アプリやブラウザの動作が高速化され、瞬時にリクエストに対応できるようになります。
お使いのMacでクリーニングできるキャッシュの種類は、大きく分けて3つあります。
ブラウザキャッシュ:一時的なWebデータの保存領域
どのWebブラウザを使っていても、それぞれには独自のキャッシュがあります。 これらのキャッシュには、HTML、CSS、JavaScript、Cookie、画像など、Webサイトを表示するためにブラウザが使用するファイルや要素が保存されます。たとえば、商品ページの画像、ログイン情報、ショッピングカートの内容などです。
システムキャッシュ:macOSのバックグラウンドファイル
Macのシステムキャッシュは、メモリとプロセッサをつなぐデータの保管領域です。 これにより、CPU (中央処理装置) は、命令を実行するために必要なデータを迅速に取得でき、データを少しずつ読み込む必要がなくなります。
DNSキャッシュ:ネットワーク接続の履歴
これはシステムキャッシュの一種です。 DNSキャッシュは、これまでアクセスしたWebサイトに対応するドメイン名の一覧です。 ただし、ドメイン名の情報は数値として記録されるため、ブラウザの履歴とは異なります。 つまり、DNSキャッシュは、この数値情報を人間が読めるWebサイト名に変換するための記録のようなものです。
アプリケーションキャッシュ:アプリのユーザーデータ
Webブラウザと同様、各アプリも独自のキャッシュファイルがあります。 これにより、画像、検索履歴、動画、その他必要な情報を迅速に再読み込みでき、アプリのパフォーマンスと効率が向上します。
Macでキャッシュを削除すべき理由:8つの主なメリット
- システムのパフォーマンスや速度を改善:読み込みが速くなり、遅延が減って、システム全体の応答性も高まります。
- 貴重なディスク空き容量を確保:MacBookの使い方によっては、数MBから数GBの空き容量を解放できる可能性があります。
- Webサイトの読み込みや表示の問題を解消:古いコンテンツ、壊れたページ、表示崩れなどに対処できます。
- オンライン上のプライバシーとセキュリティ改善:追跡データの削除であったり、Cookieや閲覧履歴を削除できます。
- クラッシュやフリーズするアプリの問題解決:アプリの安定性を改善し、古いアプリファイルを除去できます。
- 更新済みのWebサイトコンテンツを正しく表示:最新バージョンのページやデータが表示されるようになります。
- ネットワークやDNS接続の問題を解消:DNSエラー、接続失敗、ネットワークの不具合を解消できます。
- システムアップデートのためのMacの調整:macOSとの互換性確保、古いファイルの削除、アップデートの競合を解消できます。
Macでキャッシュを削除するタイミングは?
Macのキャッシュ削除が必要なサイン
次のような症状が出ている場合、キャッシュの削除で改善する可能性があります:
🚩 Macの動作が重く、反応しないことが増え、起動にも時間がかかる。
🚩 アプリの起動や操作に時間がかかり、頻繁にフリーズしたりクラッシュする。
🚩 インターネット接続は安定して速いのに、ブラウザの表示や動作が遅い。
🚩 Macでシステムエラーが表示される。
🚩 空き容量が少なくなっていて、特に「システムデータ」の容量が大きくなっている。
ユーザータイプ別の推奨削除頻度
MacBookの使い方次第で、キャッシュを削除する必要性や頻度は異なります:
- ライトユーザー (Web閲覧、動画視聴、学習用途):3か月に1度
- ヘビーユーザー (動画編集、写真編集、ストリーミング):毎月
- 開発者 (開発ツール、仮想マシンの利用):毎週
削除しても安全な項目とリスクがある項目:重要なガイドライン
キャッシュの削除はmacOSが自動的に行うものではありません。 macOSが一部のシステムキャッシュを再構築することはあっても、自動的に削除はしないため、空き容量を増やしたり不具合を解消するには、自ら手動で削除する必要があります。
ただし、すべてを安全に削除できるわけではありません。 主な分類はこちらです:
✅ 削除は安全 | ⁉️ 注意が必要 | ❌ 絶対に削除しない |
ブラウザキャッシュ | 使用中のシステムキャッシュ | システムフォルダ |
DNSキャッシュ | 使用中のアプリファイル | キャッシュフォルダ全体 |
古いアプリデータ | 重要なmacOSファイル |
キャッシュの削除前に、以下の点にも注意すべきです:
📝 Macをバックアップ:可能であればTime Machineを使用
📝 バックグラウンドで実行中のアプリを終了
📝 必要なログイン情報 (Webサイトのログイン情報、アプリのアカウント情報など) を安全な場所に保管
Macでブラウザキャッシュを削除する方法 (すべての主要ブラウザ)
解放できる可能性のある空き容量:最大15%
ブラウザキャッシュを削除しないままにしておくと、次第に蓄積していき、プライバシー関連の問題が起きるリスクがあります。 削除方法は、お使いのブラウザによって異なります。 ご利用のMacにインストールされているすべてのブラウザでキャッシュを削除することが重要です。 各ブラウザはデータとキャッシュを個別に管理しているので、1つのブラウザでキャッシュを消去しても、他のブラウザのキャッシュが自動的に消去されることはありません。
ブラウザのキャッシュを消去した後、すべての要素が再ダウンロードされるため、ウェブサイトの読み込みが一時的に遅くなる場合があります。 しかし、この遅延は一時的なものであり、最終的にはクリーンアップ前よりもブラウザの動作が高速になります。
また、よくある注意点として次のようなものがあります:
- キャッシュを削除すると各サイトからサインアウトされるので、すべてのWebサイトに再びログインする必要があります。
- キャッシュを削除しても、自動入力用に保存されているパスワードやその他の入力情報は削除されません。
- ブラウザでダウンロードしたファイル、ブックマーク、保存済みの設定、クラウドに保存されているデータが失われることはありません。
- キャッシュファイルの消去はオンライントラッキングの防止に役立つ可能性がありますが、トラッキングは主にCookieによって行われるため、完全に阻止できるわけではありません。
- キャッシュを消去しても、一時的なWebサイトファイル (画像など) のみが削除され、閲覧履歴やCookieなどの個人情報には影響しません。
それでは、ブラウザキャッシュのクリーンアップに進みましょう。
MacでSafariのキャッシュを削除する方法
Safariでキャッシュファイルを削除するのは、他のブラウザほど簡単ではありません。 しかし、手順に従えば、それほど複雑ではありません。 この手順は、macOS Ventura以降と、macOS Monterey以前では異なります。
開発メニューを使用
macOS Ventura以降の場合
- Safariを開いて、メニューバーから「設定」に進みます。
- 「詳細」のタブから「メニューバーに"開発"メニューを表示」の横のボックスにチェックが入っていることを確認します。 一部のmacOSのバージョンでは、このオプションは「Webデベロッパ用の機能を表示」というものです。
- 「設定」を終了します。
- 次に、「開発」>「キャッシュを空にする」に移動します。
macOS Monterey以前の場合
- Safariを開いて「設定」>「詳細」に進みます。
- 「メニューバーに"開発"メニューを表示」を有効にします。
- 「設定」を終了します。
- メニューバーの「開発」から「キャッシュを空にする」をクリックします。
最後に、ブラウザを再起動します。 ログイン情報は、自動入力の情報と一緒に削除されるので、再び入力します。
プライバシー設定からSafariのデータを削除し、閲覧履歴とCookieを消去
特定のサイトのキャッシュやその他のデータを削除するには、「設定」>「プライバシー」から「Webサイトデータを管理」をクリックします。 対象のサイトを選択し、「削除」をクリックします。 これで、MacのSafariに保存されているCookieも削除されます。「すべてを削除」をクリックすると、これまでにアクセスしたすべてのサイトのCookieが削除されます。 これはトラッキングを減らすのに効果的な手段です。
次に、メニューバーから「履歴」>「履歴を消去」をクリックします。
ヒント:「設定」>「プライバシー」から「サイト越えトラッキングを防ぐ」のチェックボックスもオンにします。これにより、サードパーティCookieやその他のデータ収集ツールによる異なるサイト間の行動追跡を制限できます。
次のブラウザも見ていきましょう。
Chromeのキャッシュを削除する方法
ブラウザのキャッシュを消去する方法は、Chromeの方が簡単です。 こちらがその方法です:
- Chromeを起動し、検索バーに chrome://settings を貼り付けます。 そして「Return」キーを押します。
- 「プライバシーとセキュリティ」の欄に移動し、「閲覧履歴データを削除」をクリックします。
- 一覧から、「キャッシュされた画像とファイル」を選択します。
- 「期間」から「その他」>「全期間」を選択し、「データを削除」をクリックします。
また、サイト越えトラッキングを防ぎたい場合は、「プライバシーとセキュリティ」から「サードパーティCookie」をクリックし、「サードパーティCookieをブロックする」を選択します。
特定のキャッシュだけを削除する方法
特定のサイトのキャッシュだけを削除したい場合は、次のパスを検索バーに貼り付けます:chrome://settings/content/all
そして表示される一覧の中から目的のサイトを見つけ、その隣のゴミ箱のアイコンをクリックします。これで、そのサイトに関連するすべてのデータが削除されます。 この操作により、そのサイトからサインアウトされ、オフラインデータも削除される点に注意が必要です。
ヒント:ブラウザを高速化するもう1つの方法は、ブラウザキャッシュだけでなくCookieも削除することです。 ChromeのCookieを削除するには、「Cookieと他のサイトデータ」にチェックを入れてから「データを削除」をクリックします。
では、3つ目のブラウザに進みます。
Firefoxのキャッシュを削除する方法
Firefoxでの方法は、Chromeと多少似たような手順になります。 Firefoxのキャッシュは、以下の手順で削除できます:
- Firefoxを起動し、検索バーに次を貼り付けます:about:preferences
- 「プライバシーとセキュリティ」の欄に移動します。
- パネル内の「Cookieとサイトデータ」から「ブラウジングデータを消去」をクリックします。
- 「一時的にキャッシュされたファイルとページ」を選択して、「消去」を押して確定します。
特定のサイトのキャッシュを消去したい場合は、「ブラウジングデータを消去」ではなく「ブラウジングデータを管理」をクリックします。 次に、対象のサイトを探して選択し、「選択したサイトデータを削除」をクリックします。
トラッキングを防ぎたい場合は、設定の「プライバシーとセキュリティ」セクションの「強化型トラッキング防止機能」の下から最適なオプションを選択します。
MacでEdgeのキャッシュを削除する方法
Edgeの場合の手順は、ChromeやFirefoxの手順とよく似ています。 こちらがその手順です:
- Edgeを開きます。
- 右上にある3つのドットのアイコンをクリックします。
- 「設定」>「プライバシー、検索、サービス」と進み、「閲覧データをクリア」をクリックします。
- 「クリアするデータの選択」をクリックし、「時間の範囲」で「すべての期間」を選択して、「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れます。
- 「今すぐクリア」をクリックします。
MacでEdgeのCookieを削除する方法も、他の2つのブラウザ (ChromeやFirefox) と同様です。 「Cookieおよびその他のサイトデータ」を選択してから「今すぐクリア」をクリックするだけで、Cookieを削除できます。
また、「設定」の同じセクション (プライバシー、検索、サービス) から「追跡防止」の設定を確認して、希望するオプションを選択することでトラッキングを防ぐことができます。
特定のウェブサイトのキャッシュを消去するには、まずそのサイトを開きます。 次に、「Fn (地球儀のアイコン)」キー +「F12」キーを押して「開発者ツール」を開きます。 アドレスバーの左の更新アイコンを右クリックし、「キャッシュの消去とハード再読み込み」を選択します。
Macでキャッシュを空にするショートカットはありますか?
ブラウザキャッシュを削除するショートカットがあります。 Safariでは、「Option + Command + E」です。このショートカットが動作しない場合は、Safariを開いた状態でメニューバーの「開発」をクリックし、「キャッシュを空にする」の横に表示されているショートカットを確認します。 ChromeやFirefoxの場合は、「Command + Shift + Delete」です。 これで「データを削除」のウインドウが表示されるはずです。
Macでシステムキャッシュを削除する方法 (手作業での手段)
解放できる可能性のある空き容量:最大10%
それでは、キャッシュ削除作業をこのまま続けて、システムキャッシュファイルを削除していきます。これは、macOSのシステムサービスが正常に動作するために生成するファイルです。 キャッシュファイルを探すには、Finderを開き、「移動」メニューから「フォルダに移動」を選択します。 そして、次を入力して「Return」キーを押します:/Library/Caches
どのくらいの容量を占めているか確認したい場合は、「Caches」フォルダを右クリックし、メニューから「情報を見る」を選択します。 情報ウインドウにフォルダのサイズが表示されます:
システムキャッシュファイルを削除するには、表示される com.apple フォルダを順に確認し、その中のファイルをゴミ箱に移動します。 削除してよいのはファイルのみで、フォルダはそのまま残します。 通常は、フォルダ内の内容を削除しても問題はなく、削除後もシステムは正常に動作するはずです。
あるいは、「ターミナル」から rm -rf コマンドを使うこともできます。 コマンドを入力してから、削除したいフォルダの中身をウィンドウにドラッグします。 「Return」キーを押すと、ファイルが削除されます。 すべてのフォルダに対して、この作業を繰り返し行います。 なお、この方法ではファイルはゴミ箱に移動されず完全に削除されるので、削除対象について完全に理解している自信がない限り、このコマンドの使用はおすすめしません。
ターミナルで実行できる追加のコマンド:
キャッシュデータを確認:ls ~/Library/Caches
「Caches」のフォルダサイズを確認:du -sh ~/Library/Caches/*
Macでアプリケーションキャッシュを削除する方法
前述のとおり、アプリもキャッシュファイルを生成するので、これらも削除できます。 これらのファイルが必要だと考えるユーザーもいますが、削除しても問題ありません。
たとえば、Spotify, Xcode, Steamなど、一部のアプリは他のアプリよりも多くのキャッシュを生成する場合があります。 とはいえ、それらの削除は簡単です。
- Macでアプリのキャッシュを削除するには、Finderの「移動」メニューから
~/Library/Cachesに移動します。 - そこには、様々なアプリのキャッシュがあります。例えば com.spotify.client にはSpotifyのキャッシュが保存されています。
- これらのフォルダを整理するには、「Command + A」を押してすべてのファイルを選択し、右クリックしてゴミ箱に移動します。
他のアプリによって生成されたキャッシュを削除するには、「com.[アプリ名]」または単にアプリ名が付けられたフォルダに対して、同様の手順を繰り返します。 その中にある「Cache」や「Caches」フォルダを探し、その中身を削除します。 アプリが起動している場合は、必ず最初に終了します。
多くのキャッシュを生成するアプリ
これは各アプリの使い方にもよりますが、一般的に多くのキャッシュを生成しやすいのは、Adobe Creative Cloudのアプリ (Photoshopなど) やそれを代替するようなアプリ (Final Cut Pro)、AIアプリ (ChatGPTやPerplexity)、ブラウザ、メッセージアプリ (WhatsAppやViberなど)、ストリーミングアプリやビデオ会議アプリ (SpotifyやZoomなど)、開発ツール (Parallels ToolboxやVMwareなどの仮想化ツール) です。
DNSキャッシュをクリアする方法
たまにネットワークに問題が発生して、ブラウザに異常が起こる場合があります。 これらを解決する1つの手段は、DNSキャッシュのクリアです。 DNSキャッシュのクリアとは、保存されているDomain Name System (DNS) レコードを消去することです。
これを実行するには「ターミナル」から次のコマンドを実行する必要があります:
sudo dscacheutil -flushcache; sudo killall -HUP mDNSResponder
このコマンドを実行するには、管理者パスワードを入力してから「Return」キーを押す必要があります。
コマンドを実行してもメッセージが表示されなければ、正常にクリアが完了しています。 即座にネットワーク状態に変化があれば、成功したと判断できます。
さらなるヒントが必要であれば、DNSキャッシュを消去する方法に関するこちらの記事 をご覧ください。 また、Catalina以前のバージョンのmacOSのターミナルコマンドも一覧表示されます。
セーフモードでシステムキャッシュを自動的に削除する方法
Macをセーフモードで起動すると、自動的にシステムキャッシュが削除できることをご存じでしょうか? セーフモードは、必要最小限のプロセスやファイルだけを読み込む特別な起動モードで、主にパフォーマンスの問題を解決する目的で使われますが、システムフォントキャッシュ、ディレクトリサービスキャッシュ、カーネルキャッシュなどの一時ファイルの削除にも役立ちます。
Macをセーフモードで起動する方法
Intelチップ搭載のMacの場合
- MacBookの電源を入れるか、再起動します。
- Macの電源が入って、画面が点灯したらすぐに「Shift」キーを長押しします。
- ログインウインドウが表示されたら、「Shift」キーを離します。
Appleシリコン搭載のMacの場合
- Appleメニューから「システム終了」をクリックします。
- 完全にシステムが終了 (すべてのライトが消えた状態) したら、電源ボタンを長押しします。 「起動オプションを読み込み中」と表示されるまで押し続けます。
- 起動ディスクを選択してから「Shift」キーを長押しします。
- 次に、「セーフモードで続ける」をクリックします。 Macが再起動すると、メニューバーに「セーフブート」と表示されるはずです。
Macで最高のキャッシュクリーナー:自動的な手段
ここまでの手順が面倒に感じたり、macOSの正常な動作に必要な重要ファイルを削除してしまうのが不安に感じる人も多くいるはずです。そこで、セーフモードで起動しなくても、作業全体を自動化できる方法があります。CleanMyMacのようなMacクリーナーアプリを使うだけです。
CleanMyMac:Macを総合的にクリーニング
このApple公証を受けているアプリは、古くなったキャッシュだけでなく、一時ファイルや書類のバージョンなども簡単に削除できます。 初めてのスキャンが完了すると、ディスクの空き容量が増え、Macのパフォーマンスが改善し、動作速度が上がります。 Macのキャッシュを簡単にクリアする方法は次のとおりです:
- CleanMyMacの無料トライアルを入手 — アプリのすべてのツールが7日間無料で利用できます。
- サイドバーの「クリーンアップ」機能から、スキャンを実行 (1分以内に通常は完了) します。
- 「削除」をクリックすると、削除しても安全なすべてのキャッシュと、その他の不要ファイルが削除されます。
特定のキャッシュファイルを選択したい場合は「すべての不要データを確認」をクリックして、不要になったものを選んで「クリーンアップ」をクリックします。
以上です。 これで全てのキャッシュを消去できました! CleanMyMacは、最新のmacOSバージョンを含むすべてのシステムと互換性があります。
他のアプリを使うことも当然できますが、MacBookをウイルスに感染させないためにも、信頼できる開発元のクリーナーを選び、必ず公式サイトからダウンロードしましょう。 どれを選ぶべきかわかりませんか? おすすめアプリの一覧を こちらからご覧ください。
CleanMyMacを選ぶべき理由
- 「クリーンアップ」機能を使えば、キャッシュなどの安全に削除できるジャンクファイルを迅速に消去できます。スキャンに掛かる時間は平均で6秒で、選択された項目の削除には追加で6秒ほどしか掛かりません。
- 「クリーンアップ」機能を使うことで、平均的なユーザーは初めてのスキャン時に8GB以上のジャンクファイルを削除できます。
- 自動的なキャッシュファイル削除だけでなく、Macの整理、最適化、セキュリティ対策に役立つ20個以上のツールを搭載。平均的なユーザーは、最初のスキャン後に、1件のマルウェア、4件の重複ファイル、5件の類似画像を削除し、4件のメンテナンスタスクも実行しています。
- 185か国以上で利用されています。
- CleanMyMacは安全で効果的なだけでなく、デザイン面でも高く評価されており、レッド・ドット・デザイン賞とiFデザイン賞の受賞歴があります。
CleanMyMacを無料で試して、手作業でMacを掃除する手間から解放されましょう。
手動と自動でのキャッシュ削除の比較
手動のキャッシュ削除も自動のキャッシュ削除も、古いキャッシュファイルを取り除く上で有効な手段です。 ただし、どちらの方が最適な選択肢かは状況次第です。 簡単な比較はこちらです:
手動でキャッシュ削除 | 自動でキャッシュ削除 | |
メリット | 無料 | 高速で安全 |
デメリット | 重要ファイル削除のリスク | 有料のオプション |
ユーザー | 非常に慎重 | 技術的な知識がない普通のユーザー |
所要時間 | 2時間以上 | 5分未満 |
キャッシュ削除時の問題と対処法
キャッシュの削除は、必ずしも毎回スムーズに進むとは限りません。 問題が発生することもあります。 ここでは、よくあるトラブルとその対処法をご紹介します:
- 「アクセス権がありません」というエラーが出る場合:「情報を見る」でアクセス権が「読み/書き」になっていることを確認します。ターミナルでコマンドを実行する場合は、
sudoを使用するか、「ディスクユーティリティ」から「First Aid」を実行します。 - キャッシュを削除できない (「使用中のファイルです」というエラーが出る) 場合:すべてのアプリを終了し、Macを再起動するか、セーフモードでファイルを削除します。
- キャッシュ削除後に動作が遅くなる場合:キャッシュが再構築されるまで待機します。それでも問題が続く場合は、アプリを再インストールするか、Time Machineのバックアップを使ってMacを復元します。
Macでキャッシュの削除後に起きること
あらかじめ何が起こるかを知っておくと、不具合なのか正常な動作なのかを判断しやすくなります。 覚えておくべきポイントは次のとおりです:
📌 すぐに起こる変化:一時的な動作速度の低下 (通常は数分程度)、Webサイトからログアウトされる、最初の読み込みが遅くなる、一部の設定がリセットされる
📌 期待できるパフォーマンス改善:中程度 (50GB以上の空き容量を確保できない場合)
Macの動作があまり軽くならない場合は、CPU使用率とメモリ使用量を削減します。 どちらも「アクティビティモニタ」から確認や調整が可能です。 また、「システム設定」>「一般」>「共有」から「コンテンツキャッシュ」が有効になっている場合には、「アクティビティモニタ」から期間ごとのキャッシュ済みデータを確認することもできます。
以上です。 これで、MacBookのキャッシュのクリア方法をご理解いただけたはずです。 キャッシュを削除した後、何か特別なメンテナンス作業が必要か疑問に感じるかもしれません。 それは特にありませんが、Macを最高の状態に保つためにできることはアプリやソフトウェアを常に最新状態にアップデートして、毎週コンピューターを再起動し、使用状況に応じて定期的にキャッシュファイルを削除することです。
また、Macの問題が長く続く場合は、専門家のサポートを受けたほうがよいケースもあります。 詳しくはAppleサポートにまでお問い合わせください。
よくある質問
Macでキャッシュファイルを削除するのは安全?コンピューターに悪影響はありますか?
インストールしたアプリや使用しているブラウザは、必要に応じて新しいキャッシュファイルを再作成するので、通常であればキャッシュの削除は安全です。 ただし、システム (macOS) が生成したキャッシュを削除する場合は注意が必要です。 基本的には、個々のファイルだけを削除し、それらが保存されているフォルダは残しておくのが安全です。
キャッシュを削除すると、どの程度の空き容量を確保できますか?
具体的な数値はユーザーによって異なります。 ただし、これまで一度もキャッシュを消去したことがなく、ウェブブラウザや多数のアプリを頻繁に使用している場合は、10GB以上の空き容量を確保できる可能性があります。 私たちの同僚で70GB以上のキャッシュを削除できたケースもありますが、彼はMacBookでPhotoshopやオンラインエディタ (Canvaなど) を頻繁に使用していました。 定期的なクリーニングの一環として行うようであれば、解放される容量は1GB程度になるでしょう。
キャッシュを削除すると、ファイルや写真も消えますか?
いいえ。書類や写真はそのまま残ります。 キャッシュ削除で消えるのは一時ファイルだけです。これらは必要に応じて再生成されるので、注意事項を守っていれば問題ありません。
削除したキャッシュファイルは復元できますか?
はい。Time Machineなどのバックアップ方法でMacをバックアップしていれば、削除したキャッシュを簡単に復元できます。
Macからキャッシュを削除するには管理者権限が必要ですか?
これは一概には言えません。 システムキャッシュの削除には、管理者権限が必要な場合があります。 ただし、アプリキャッシュやブラウザキャッシュの削除であれば、その権限は必要ありません。
削除してはいけないファイルはありますか?
基本的に、アプリやブラウザのキャッシュは削除しても問題ありません。 その一方で、 /System/Library/Caches にあるシステムキャッシュは、macOSを正常に動作させるために重要なので、削除する際は注意が必要です。 また、特定のファイルを削除するアクセス権がない場合は、無理やり削除しようとせずに、そのままにしておく方が安全です。